2月2日 大阪府薬剤師連盟OPLフォーラム

 

OPLフォーラム(Osaka pharmacist ladies)は、大阪府薬剤師連盟が独自に開催されている女性薬剤師の先生方と共に政治について考える会です。

 

人のいのちや暮らしと関わりが深く、期待する効果と望まない作用の両面を持つ”医薬品”を取り扱う薬剤師という資格が法律によって定められていることの「重さ」と、国民が薬剤師に求める役割や職能を法律・制度に基づいて広げていくには、国政での質疑や国政報告などを通じて発信していくことの「大切さ」を伝えさせていただきました。

 

質問タイムでは、他の都道府県と同様、「なぜ医薬品の不足は解消しないのか」という質問がメインでした。
今後の予算措置や制度改正などを通じて、薬価引下げ、生産コスト高騰などに伴う不採算性の解消と、安定的な供給に持続性をもたせるための仕組みづくりなどを進め、少しでも早く見通しが立つように努力を続けてまいります。

 

#薬不足 #薬剤師 #環境整備 #本田あきこ

 

乾英夫 大阪府薬剤師連盟会長